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JOJO 第1部 感想的なもの。

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タリィのラクガキ

前置き

最近はというと・・・ジョジョの奇妙な冒険をアニメ1から見始めました。
当時小学生だった僕は、ジャンプを買い始めたのが小6頃であり、ワンピース目当てで買っていましたが

その中で、ジョジョという漫画を知った時は、第5、6部あたりだったかなぁ。

しかし子供ながら僕は絵柄が受け付けず・・・まったく見ようとしていませんでした。(どうにも失礼)
要するに読まずに・・食わず嫌いをする少年でした。

それから数十年。
今になりやっと重い腰(?)を上げてアニメを1から見てみることにしました。

もちろんね、漫画でも集めたいな~とは思っていますが、数が多く金銭的な物と場所がないということで・・!
漫画は保留としました。いずれね、電子コミックスでも買って読み漁りたいとは考えています。



イメージと違ったこと

まず言っておくと、なぜ今になってジョジョに興味がわいたのか。
実写版「第4部 ダイヤモンドは砕けない」「岸部露伴は動かない」の2つの作品を見てみたところ、面白い!
と思いました。

スタンドは知っていたので第4部はこれがスタンド能力か~、とワクワクしてみていました。
もっとファンタジーチックな感じのイメージでしたが、リアル感満載なのも意外だったなと思ったこと。

ジョジョ=スタンドが定着していたので、「岸部露伴は動かない」ではスタンドじゃないんだ?と
困惑していました。
どちらかというとハンターハンターの念能力+念獣に近しみを感じました。(おそらく同じように特殊能力なのでしょうが)

とつかの間・・。第一部を見ると、「波紋」という呼吸エネルギーが出てきたではありませんか。
その前に石仮面の力で、吸血鬼になったディオは、太陽に当たったら死ぬ。
こ、これはまさに「鬼滅の刃」を連想するものでした。

ディオはなんか「デスノート」を手にした夜神月なみに性格が歪んでいる・・。

「俺が神的な存在!」

というわけで、波紋エネルギーが太陽に近い力ということで・・・
石仮面のよって吸血鬼になった強敵ディオをジョナサン・ジョースターが倒す物語となっていますが、
シンプルにバトル系のストーリーでした、とわかったところでどんどん引き込まれていくのであった。

感想

スピードワゴンがただの脇役に見せかけて、後々重要なメッセンジャーのような役割をするのは面白かった。
のちに財団なんて作っちゃうし、殺伐とした街のタダのごろつきからジョナサンに出会ったことで
よくあそこまでの重要キャラクターになったのかと思うとキャラ設定がすごいな、と感心しました。

重要キャラももちろん魅力的なんですが、あーいったポンと出てきたイカニモ脇役っぽいのが
すごく役に立っている設定が好きなんですよ。ちゃんとキャラをいかしているな、という

荒木先生もキャラを作ったら愛着わいちゃって敵キャラすら殺してしまうのが惜しくなってしまい
納得いく死にざまを与えたい。ということから

敵に限らず、戦士として・・の誇り!のようなかっこよく死なせたりします。

逆にものすごくどうしようもない悪にしたてて、主人公に怒りの頂点!なんて手法もしています。

それから思ったのがキャラの感情をそのまま口に出す。

何ーー!〇〇だから、〇〇だったのかーーー!っていう心の声を
思いっきりしゃべってる感だしてますね。おおげさに笑

漫画はよくわからないですが、アニメだと敵味方、みな感情をそのまま口に出しているので
まぁわかりやすい説明になってます。

いやーディオがとにかくしつこかった。なかなか死なず。

死んだかな、を何度もやるけど、、、結局・・!みたいなことが・・・

第2部の終わりにも出てきて、ディオーーーー!!ってなりました。

しかし第2部までの敵の中で圧倒的にディオがカリスマ感あるな~って思いますね。

カーズ達もよかったんですが、バッドマンでいうジョーカー的なのはやっぱり・・ディオかな。と
いやー上手いな~敵の作り方も。

終わり。