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電気仕掛けの旅路で見たもの──Netflix映画『エレクトリック・ステイト』

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『エレクトリック・ステイト』は、美しくも荒廃した未来を旅する少女とあるロボットの物語。

圧倒的なビジュアルと静けさが心に残り、テクノロジーと人間性の関係を深く問いかける。

切なさと希望が交差する不思議な余韻のある映画。

ただの近未来SF映画ではなく、終末の風景を静かに旅する少女とロボットの物語を通して、観る者の心に深い余韻を残す作品であります。

荒廃したアメリカの大地に、朽ち果てた巨大ロボットや放棄された都市が点在するビジュアルは圧巻で、そこに生きる人々の影が少ないからこそ、孤独感と静けさが強く伝わってきます。

ロボットたちがジョークを言い合ったり、罵りあったりと、なんとなくトイストーリーのような世界観にも似てる。

物語の根底には、「人間が作り出したテクノロジーが原因で、社会が崩壊していく」というテーマであり
これは現代にも通じる、未来の出来事のように思えます。

また、アドベンチャー形式で進んでいくストーリーの中に、ふと現れるユーモアや、人とロボットの心が通い合ってる様も
飽きさせないトーンで物語が流れていきます。

観終わったあと、胸に残るのは言葉にならない感情。希望か、喪失か、それともその両方か。
『エレクトリック・ステイト』は、観る人によってまったく違う感想を抱かせる、そんな奥深さを持った作品だと思います。

全身黒の博士?みたいな人明らかにリンゴ持ってる人風でした。以上

🫠ьуе

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