マダム・ウェブ
この映画は蜘蛛にかまれて、糸で戦うヒーローかと思った?
いいや、まったく違うんだ。
話は変わるが、危機管理能力は欲しいかい?
僕は欲しいね、事故ってさ怖いよね、誰しもが逢いたくない。
しかし、ふとした瞬間に思わぬ事態になってしまうことが、事故なんだ。
かくゆう、私も車が突っ込んでくる前に直感でヤバイって思ったことが少なからずある。
迷わず、止まった。ここを進んでいたらきっとぶつかっていただろうと。
話は脱線した。
そう、この映画はNETFLIXにあったので、見てみた。
蜘蛛ってことで、スパイダーマンのように糸で戦う女性ヒーローなのかなと思いきや。
マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画。。だった。
そもそも、みるまではマーベルの映画ってことも知らなかった。
母親が調査のために子供を授かったまま、特殊な蜘蛛を探しに行ってやっと手に入れた最中、悪い男が蜘蛛を独り占めしようと、銃で撃たれてしまう。死にかけている中、その地域にいた重要人物によって蜘蛛の毒を打たせ、さらにその場で子供を産む。
というところからストーリーが始まっていくんだ。
危険を察知してあらゆる未来に対応する話
蜘蛛にかまれたものは徐々に力が湧いて出てくる。
子供がもう成人になったころ、悪い奴はというと、力をつけてる完全に蜘蛛男。
ただし糸は使わない。
危険予知はあって、ある3人の女性ヒーローにいつか自分を殺しにくる。
ということだけで、顔が浮かんだ中で殺そうとする。
というわけで、蜘蛛の力に目覚めて危険予知能力を身に着ける主人公が、危険を察知して襲ってくる悪い奴から3人の女性を守っていく話になる。
そっちにいけば危険が待っていると未来予知でわかるようになった主人公は、何とか危険を回避するが、悪い奴も死に物狂いで各地のカメラ等を使って探しにくるのでずっと安心はできないというわけさ。
危険予知いいよね、未来視できるってとても素晴らし。
冒頭にも書いたけど糸やパワーアップして敵と戦うヒーローストーリーじゃないので、それを期待するとがっかりしてしまうかもしれないけど、ハラハラ感を味わいたいならこの映画はベスト!