Art

細密ペン画で描く森の風景-静かな線が生み出す世界

ART WORKS

森の中を描いた。ペン画だ。
ペンでこまこま描くのは楽しいっす。



Detailed Forest Pen Drawing – Quiet Lines and Time




森の中に立って、じっと目を凝らす。
風に揺れる葉、重なり合う木々、地面を這う根の流れ。
今回の作品は、そんな「森の奥にある静けさ」を、ペンだけで描き出すことを意識した一枚。

使用したのは、ペンと紙という最小限の道具。
色に頼らず、線の強弱や密度だけで空気感を作っていく。
一本一本の線は小さくても、積み重ねることで森の厚みや時間が現れてくる。

ペン画の魅力は、やり直しが効かない緊張感にある。
だからこそ、線を引く前に必ず一呼吸置く。
どこを描き込み、どこを描かないか。
その取捨選択が、画面の静けさを保つ鍵になる。

今回の動画では、森の幹や地面、奥行きのある背景を、細密に描き込んでいく制作過程を記録した。
無言で、淡々と描き進めていくスタイルは、作業用BGMのように流してもらってもいいし、じっくり観察してもらってもいい。

森を描いていると、不思議と時間の感覚が薄れていく。
線を重ねるほど、頭の中は静かになり、手だけが動き続ける。
この感覚こそが、ペン画を描き続けている理由なのかもしれない。

完成した絵は、一枚の静かな森の風景だが、そこには描いていた時間そのものが残っている。
この動画と作品が、誰かの一日の中で、ほんの少しでも落ち着く時間になれば嬉しい。









YouTube

制作の様子はYouTubeにて公開しています。
無言で進む、細密ペン画の時間をぜひご覧ください。








要約

This artwork is a detailed pen drawing of a quiet forest scene.
By using only lines and density, I focused on expressing depth, stillness, and time.
The drawing process was recorded as a silent art video, allowing viewers to relax or observe each detail closely.

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